コラム

不動産における瑕疵の種類とは?

物件に瑕疵がある場合、事前に告知する義務があります。
それでは、不動産における瑕疵には、どのような種類があるのでしょうか。
この記事では、不動産における瑕疵の種類について紹介します。
▼不動産における瑕疵の種類
■物理的瑕疵
物理的瑕疵は、土地や建物など物件自体に物理的な欠陥や不具合があることを指します。
地盤沈下により土地が不安定であったり、害虫被害で建物の強度が著しく低下していたりなどが瑕疵となるでしょう。
ただし日常生活を送るうえでの機能低下は、物理的瑕疵にはあたらないため、しっかり区別することが重要です。
■心理的瑕疵
物件の事情により心理的な嫌悪感を与え、平穏に生活することができないことを心理的瑕疵と言います。
心理的瑕疵に明確な基準はありませんが、事故物件や近隣に反社会的勢力の施設がある物件が対象となるでしょう。
■環境的瑕疵
環境的瑕疵は近隣の工場からにおいがしたり、鉄道や高速道路の騒音・振動があったりと、環境的な要因で不快感や嫌悪感を与えることを指します。
物件の立地条件によって発生し、個人によって感じ方が異なるため判断が難しいケースも少なくありません。
■法的瑕疵
建築に関する法令によって不動産の使用用途が制限されているため、土地を有効活用できない物件を指します。
建築基準法・都市計画法・消防法の3つに違反していないか、事前に市区町村で確認しておくことが重要です。
▼まとめ
不動産には、物理的・心理的・環境的・法的などの瑕疵があります。
瑕疵は見た目で分かりにくいものも多いため、あらゆる可能性を考え、チェックを行いましょう。
埼玉の『合同会社トラストサイクル』は、不動産業・行政書士業務・経営コンサルティングを通じて、多様なニーズに対応する会社です。
不動産に関する問題解決をはじめ、法的なサポートにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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