コラム

賃貸物件に入居するまでの流れとは?

進学や就職などの新生活をはじめるタイミングで、賃貸物件を借りたいという方も多いのではないでしょうか。
スムーズな部屋探しのためにも、手続きの流れを把握しておきましょう。
今回は、賃貸物件に入居するまでの流れについて紹介します。
▼賃貸物件に入居するまでの流れ
①物件探し
住みたいエリア・家賃・間取りなど、希望条件を整理して物件探しを始めましょう。
不動産会社に訪問して、気になる物件の内見をします。
②入居申し込みと審査
気に入った物件が決まったら、入居申し込みです。
申込書を提出したら、物件の所有者や管理会社によって審査が行われ、審査に通ると契約に進みます。
③重要事項説明と賃貸借契約
入居審査が通ったら、入居前に不動産会社から「重要事項説明」を受けます。
これは宅地建物取引業法で義務付けられたもので、物件の詳細や契約条件などを共有し、トラブルを未然に防ぐためです。
重要事項説明について納得したうえで、賃貸借契約を締結しましょう。
④初期費用支払い
契約時に、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用を支払います。
初期費用は物件ごとに異なるため、必ず不動産会社に確認しましょう。
支払いは契約締結後に行うため、事前に準備しておくことが大切です。
⑤鍵の受け渡し
契約後は、鍵の受け渡しを行います。
荷造りやライフラインの手続きは、引っ越しの日程に合わせて準備しておきましょう。
▼まとめ
賃貸物件に入居する際は、物件探し・入居申込と審査・重要事項説明と賃貸借契約・初期費用支払い・鍵の受け渡しという流れで行います。
部屋探しをスムーズに進めるためにも、入居の流れをしっかり把握し、準備しておくことが大切です。
『合同会社トラストサイクル』は、埼玉にて不動産業務を行う会社です。
賃貸物件や空き家についての相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

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